32歳無職男の日記

32歳無職貯金なしのおっさんの独り言。

空虚

実家に帰ってきた。




仕事も家族もなくなって、帰ってきた。


母親は私を責めない。


申し訳ない。






なんか、気がついたら泣いていた。

彼女を思い出して、子供を思い出して、泣いた。

もう、会えないんだ、あの街にも、行くことはないかもしれない、と思って泣いた。



本当にこれで良かったのかな?

と思ってしまう。

おそらく向こうに残っていても、後悔はしただろう。でも思わずにはいられない。



虚しい。