32歳無職男の日記

32歳無職貯金なしのおっさんの独り言。

怠ける

しばらくブログを怠けてしまった。

またいつの間にか自分を見失いつつある気がする。


先週金曜日、土曜日は面接に行ってきた。

ダメだった。自分のなかで少しでも迷いが生じると、早々と諦めてしまうクセがでた。

途中から、落としてくれ、と考えていた。

その会社に入ったらやってみたいこと、を考えて応募しているつもりなのに、短期間であっと言う間にそれがぶれていく。

ということは、きちんと考えきれていないということか。


昨日は、応募を考えている企業を見に行ってきた。見に行ったと言っても、建物を見ただけだが。下見、というべきか。



…実家に帰ってのんびりしすぎたのか、緊張感がなくなってきている。



大事なもの の正体

うまく言葉にはできないが、少しだけわかったような気がする。


・夢や目標を持つ。どんな小さなことでも良い。


・人との縁を大切にする。友達や職場の人だけじゃなく、親、兄弟、親戚。身近な人ほど大切にした方が良い。


・お金は道具。なければ不便だけど、無きゃ無いなりになんとかなる。というかなんとかする。


あたり前のことだし、散々言われ続けてきたことなのにね。

IN TO THE WILD

映画、IN TO THE WILD を見た。



良いタイミングで良い映画に出会った、と思った。衝撃を受けた。


何があっても、生きなければならないと思った。

生きて、そして何かを見つけて、それを誰かと共有する。それを幸せと呼ぶんだ。


人は、1人では生きていけない。

自分のことを思ってくれる人達を、大事にしなければならない。

空虚

実家に帰ってきた。




仕事も家族もなくなって、帰ってきた。


母親は私を責めない。


申し訳ない。






なんか、気がついたら泣いていた。

彼女を思い出して、子供を思い出して、泣いた。

もう、会えないんだ、あの街にも、行くことはないかもしれない、と思って泣いた。



本当にこれで良かったのかな?

と思ってしまう。

おそらく向こうに残っていても、後悔はしただろう。でも思わずにはいられない。



虚しい。


この家で過ごす最後の夜に書いておくこと

彼女と同じ家で暮らす、最後の夜。


子供と同じ家で暮らす、最後の夜。



今まで書けなかった私の状況を書いておく。



自分がこの家で過ごす最後の夜だけど、子供にはそのことは言っていない。


いい年した大人が、自分勝手に遊んで、不倫して、一緒に暮らし始めて。

彼女が妊娠して、堕ろして、徐々に関係が冷えていって。

転職して、失敗して、クビになって。

彼女の浮気を疑って。


要するにこういう事情を抱えていたのだけれど、本当に自分ってクズだな。


子供には本当に、申し訳ない。自分勝手な大人の自分勝手な行動に巻き込んでしまった。

ちゃんと父親になることはできなかったけど、でも、大好きだった。愛していた。

しんどい時、どれだけ彼の元気さや無邪気さ、笑顔に救われたかわからない。ワガママにイライラすることもあったけど、素直で優しい、他人を思いやることのできる子だ。

何も言わずに去るのは苦しい。苦しいけど、受け止めなければならない。



そして、名前をつけてあげることもできなかった、堕ろしてしまった子にも本当に申し訳ない。自分勝手な大人が自分の身かわいさに、光を見せてあげることもなく殺してしまったんだ。


だから、自分がこうなったのは因果応報なんだ。

まだまだこんなもんじゃないのかもしれない。これから先、まだ報いを受けてゆくのかもしれない。

正直、今は人を恨んだり、怒りの感情に飲み込まれたりもする。


でもそれを受けきらなければ、それに耐えきらなければ、自分が存在する価値はなくなる気がする。


自分勝手に、無責任な行動をして、失敗して、嘆いて。なんて甘いんだろう。


この世に出してあげられなかった子供がいたことを、忘れてはいけない。何も言わずに去ってしまう罪を忘れてはいけない。

忘れずに、生きていかなければならない。

浮気

自分が偉そうに言えたことじゃないけど、

浮気する人は絶対浮気を繰り返す。


不倫する人も絶対繰り返す。

 


けど、必ずどこかで痛い目を見る、はずだ。


…私自身が今、その痛い目にあっているところなんだけどね。


因果応報だ。


因果応報。


今はその報いを受け止めなければ、新たな種を蒔いてしまうことになる。


新たな種を蒔かない為にも、今は耐えるしかない。



でもやっぱり人を恨んでしまう。

私は弱い人間だ。